【AIに相談】40代カメラマンが見直した「運動習慣」と「休息」の重要性
こんにちは。カメラマンの下山です。
最近、慢性的な疲労感に悩まされていました。
仕事でも集中力が続かず、夜中に目が覚めてしまう…。
疲れが抜けないまま翌日を迎える日々が続き、これは何かがおかしいと感じ始めたのです。
原因は「習慣化されたオーバートレーニング」
私は以前から毎朝のランニングと筋トレを欠かさず続けてきました。
特にここ数年は、近所にできたチョコザップに通うようになり、週6日、同じメニューを繰り返す日々。
出張先でもチョコザップを見つけてトレーニング。それが自分にとっての“健康習慣”でした。

全国すべての店舗が使えて本当に便利。遠方での撮影前にも気軽にトレーニングできて助かっています。
しかし、夜中に体の疲労感で目が覚めることが増え、「これはさすがにやりすぎかもしれない」と思い始めました。
今日は夜中の2時に目覚めたまま眠れず、AI(ChatGPT)に相談しました。
AIトレーナーがくれた冷静な視点
ChatGPTに日々の運動メニューや強度を伝えると、返ってきた答えは―
「それはオーバートレーニングです。おそらく自律神経の乱れによる睡眠障害も出ています。」
まさに自分が感じていた不調の正体でした。

トレーニングの細かい内容をChatGPTに入力。冷静な意見とアドバイス。
私はストレングスファインダーで「最上志向」がトップにあります。
※「最上志向(Maximizer)」とは?
ストレングスファインダーにおける資質のひとつで、すでに良いものをさらに良くすることに価値を感じる思考傾向を指します。
平均や現状維持では満足せず、得意なことを磨き上げて成果や品質を高めることに喜びを感じるタイプです。
そのため、自分の中で「これだ」と思えたことには、自然と力を注いでしまう傾向があります。
特に得意なことを磨くことに喜びを感じる性格で、運動もそのひとつでした。
「やめる」のではなく「整える」ことで習慣を守る
AIと壁打ちしながら一緒に作成したのが、こちらの”新しい1週間のトレーニングスケジュール(疲労管理版)”です。
ポイントは、「1日おきに強度を調整する」こと。
これなら、運動を“やめずに”続けられ、しかも回復の時間を確保できます。
AIは、以前に入力しておいた私の性格傾向(以前にストレングスファインダーの「自分だけの特徴的な資質」のPDFを入力しています)まで加味して、
まるでパーソナルトレーナーのように提案してくれました。

トレーニングスケジュール「疲労管理版」
自分の「頑張りすぎ」を認める勇気
年齢を重ねると、どうしても体力は落ちてきます。
でも、心はなかなかそれを認めたくありません。
以前と同じように動けると思い込んで、無理をしてしまう―
私もその一人でした。
AIは、そんな私に「客観的な視点」をくれました。
運動習慣は、自分を支えてくれる大切な軸。
それを正しく続けるには「休息」も必要だということが理解できました。
最後に:AIとの「壁打ち」習慣のススメ
最近は、少しでもモヤっとしたことがあればAIにすぐ相談しています。
自分一人では気づけない視点を与えてくれたり、思考の整理を手伝ってくれる存在として、欠かせないパートナーです。
40代半ばに入った今、これからは“磨く”だけでなく“調整する”という視点も大切にしていきたいと思います。
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