2026-02-19

AIを使った確定申告、税への理解の深まり

確定申告の時期が近づいてきましたね。

毎年この時期になると、1年間放っておいた業務に向き合いながら、確定申告ソフトを開き、年明けくらいから重い腰を上げて少しずつ進めていく、というのが恒例になっています。

私は確定申告ソフトにfreeeを使っています。クレジットカードと紐付けることで、ボタンをポチポチ押していくだけで自動的に記帳が進むので、作業自体はかなり楽になりました。

思い出してみれば、フリーランスになりたての10数年前は青色申告会に通い、対面で確定申告の書き方を教えてもらいながら進めていました。ただ、正直なところ、ほとんど理解できていないまま進めていた記憶があります。

何度も聞くのも申し訳なくて、「そうなんですね」と分かったふりをして、そのままよく分からないまま提出していました。

確定申告は毎年やっていると、少しずつ分かってくる部分もあります。フリーランス仲間と情報交換をしたり、本を読んだりして、少しずつ税金への理解は進んできました。

ただ、周りを見ていても、完全に理解してやっている人はほとんどいない印象です。むしろ、分からないまま何となく済ませている人の方が圧倒的に多いのではないかと思います。

その理由はシンプルで、日本の税法が複雑すぎるからだと思います。

私自身も、分かる範囲で確定申告をしてきましたが、それでも分からないことは多く、インターネットで調べても情報が多すぎて、どれが自分のケースに当てはまるのか判断がつかないことがよくありました。

私は現在、法人と個人事業の2形態で業務を行っています。法人は税理士さんにお願いし、個人事業はクラウド会計ソフトの登場以降、自分で行っています。

そして今年の確定申告は、「もっと理解を深めたい」という気持ちが強くあり、スポットで税理士さんにアドバイスをお願いしました。

さらに、細かい分からない部分についてはAIを徹底的に使いました。

freeeの入力画面をスクリーンショットで撮りながら、
「この部分はどういう意味?」
「ここはどのように入力すればいい?」
と細かく質問しながら進めていったところ、これまでよりもはるかに税制への理解が進んだ感覚があります。

ここで気づいたのは、AIは単なる調べ物のツールではなく、自分の理解のズレを教えてくれる存在だということです。

もともと私は、物事を表面的に覚えるよりも「仕組みがどうなっているのか」を理解したくなるタイプです。構造が分かると一気に安心できる感覚があり、逆に分からないままだと気持ち悪さが残ります。

今回AIを使っていて、この感覚がすごく満たされました。

人に聞いていた時は、分からないことがあっても、何度も聞くのは申し訳ないと感じてしまい、理解していなくても「分かったふり」をしてしまうことが多くありました。

しかしAIには遠慮がいりません。何度でも、同じことでも、納得できるまで聞くことができます。

私は問題に出会うと、しつこく集中する特性があります。これまでは人間関係の中でバランスを取りながら進める必要がありましたが、AIにはその遠慮が不要です。

その結果、表面的に作業を終わらせるのではなく、「なぜそうなるのか」という部分まで理解できるようになりました。

確定申告を終わらせるというより、税金の仕組みが少し見えるようになった感覚があります。

これまで曖昧だった「なんとなくこういうもの」が、「だからこうなるのか」と少しずつ腑に落ちていく感じでした。

確定申告はどうしても作業になりがちですが、AIに細かく聞きながら進めることで、ただ終わらせるだけではなく理解が進んだのが大きかったです。

分からないところをそのままにせず、気になったらすぐ聞ける環境があるだけで、気持ちの負担もかなり軽くなりました。

まだ全部を理解しているわけではありませんが、以前よりも納得感を持って進められていると思います。

今年の確定申告は、そんな感覚が残りました。

コメダ珈琲で作業
本日は撮影前に、現場近くのコメダ珈琲で確定申告など思考の整理をしながら。
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