気づいたら、仕事でもAI処理が当たり前になってきた
最近、仕事をしていて「気づいたらAI処理をかなり使うようになってきたな」と感じています。
私は普段、写真や動画を撮る仕事をしていますが、特に後処理の部分でAIを使う機会が圧倒的に増えました。
とはいえ、自分から積極的に「AIを導入しよう!」と思っていたというより、使っているアプリケーション側が自然とAI機能を搭載してきた、という感覚のほうが近いです。
たとえば、
顔を少し明るくする
背景だけを自然に調整する
不要なものを消す
シワを消す
こういった処理が、以前よりかなり簡単にできるようになりました。
昔はPhotoshopで細かく時間をかけていた作業も、今ではかなり短時間でできてしまいます。
また、AIを使うのは画像処理だけではありません。
仕事の連絡でも、情報整理や確認にAIを使うことが増えました。
「情報の漏れがないか」
「順番はこれで分かりやすいか」
「必要な内容が抜けていないか」
こういった確認を、一度AIに通して整理することがかなり増えています。
最近特に「すごいな」と思ったのは、珍しく商品撮影をしたときのことです。
私は普段ほとんどが人物撮影をしており、物撮りはあまり多くありません。
今回、クライアントから、
「スタイリッシュ・近未来的に見えるような背景に変更できますか?」
という要望がありました。
今までも、芝を消したり、ゴミを消したり、シワを消したりといった作業はPhotoshopでやっていました。
ただ今回は、「もっと未来っぽい雰囲気」という、かなり抽象的なイメージの相談でした。
そこで試したのが、Geminiの「Nano Banana 2」。
「こういう光の感じで」
「こういう素材感で」
「近未来的な空気感で」
といった内容を伝えると、背景や雰囲気をかなり自由に変えることができて驚きました。
もちろん、細かいコントロールはまだ難しく、思った通りにするにはかなり試行錯誤も必要でした。
それでも、「こういう抽象的なイメージを形にする方向」にAIがかなり使えるようになってきたのは大きな変化だなと感じています。
この1年で、仕事の進め方そのものが少しずつ変わってきている感覚があります。
AIが仕事を全部やってくれる、というよりは、「間にAIを挟む工程」が自然に増えてきた、という感覚です。
とはいえ、撮影自体は相変わらずこんな感じで、機材を積み込んでの泥臭い作業だったりします。
