2019-01-14

お酒をやめて時間を手に入れた話

こんにちは、カメラマンの下山です。

去年の年末からお酒を飲むのをやめてみました。かれこれ２週間ほどアルコールを口にしていません。

それまで、ほぼ毎日お酒を飲んでいて、夕飯を食べながら飲んだり、お風呂上がりに飲んだりしていました。

お酒がすごい好き、というわけではありませんでしたが、まぁ好きでした笑。

今でもお酒が飲みたいなーと思うこともあるのですが、

それよりもお酒を飲まないメリットがたくさんあることを知ったので、しばらくは日常的にお酒を飲むことはなさそうです。

お酒をやめた大きなメリットは、

・生産的な時間が増える

・お金がかからない

・決断が早くなる

ほぼ毎日、習慣のようにお酒を飲んでいました。

フリーランスの僕にとってお酒を飲むことは、仕事とプライベートを切り替えるスイッチになっていたと思います。

確かにお酒を飲むことでリラックスができるのですが、

脳もリラックスしてしまい、今日も疲れたなーとか、スマホでSNSを見たりとか、ニュースをなんとなく見たりとか、

思考力が落ちて、あまり生産的ではない過ごし方をしていました。

お酒をやめてみたら、夜でも脳がまだ回転してくれるので、本を読んだり、考え事をしたり、家族との会話も増えました。

毎日、習慣的にお酒を飲んでいたので、お酒は生活必需品になっていました。

今後はコンビニに立ち寄る回数も減り、余計な買い物も減るでしょう。

外に飲みに行くことは元々少ないのですが、これからはさらに少なくなるでしょう。

その日一日で経験したことや、昼間にあったことを夜に考えることが多いのですが、

お酒に酔っていると日々感じている問題も、「まぁそのうちなんとかなるかー」とか思って寝てしまうのがオチでした。

お酒に酔って、深く考えることができず、問題を先送りにしてしまうことが多かったと思います。

今では考える時間がたっぷりできたので、今感じている問題をしっかり考えて、

物事の決断が速くなりました。

普段の生活の中で、急いで移動したり、急いで家事をしたり、メールをしたり。

こういったことをコツコツとすることで短い細切れの時間を手に入れることはできるのですが、

普段習慣的になっていたお酒に酔っていた非生産的な時間をなくしたことで、

これから先の人生を考えればケタ違いの大きな時間を手に入れることができたんじゃないかな、と思っています。

僕は人生において、一番大切なものは時間だと思います。

例えばどんなにお金を持っていても、どこに住んでいても、誰にとっても時間は刻々と進んでいきます。

どんな勉強をしたか、どんな経験をしたか、どんな人と時間を過ごしたか、で未来は変わっていく。

人と比べず、できれば人と違った経験や知識を身に付けて、誰かのために役に立つ人でありたい。

ただ、お酒は好きなので、たまには飲もうと思っています笑

おわり。